1. 通販で買える睡眠薬は本当に効く?不眠症から安全に逃れる方法とは   >  
  2. 睡眠薬を選ぶ前に症状を知る

睡眠薬を選ぶ前に症状を知る

分からないことを知る

ひとくちに不眠症といっても、悩みの原因となっている症状には個人差があります。
現れる症状によって4つの睡眠障害に分類されるので、まずは自分がどのカテゴリーに当てはまるのかを見極めることが大切。症状がわかった上で、その改善に適した睡眠薬を選んでいくのです。

まずは、不眠症の中でも多くの人に見られるのが「入眠障害」。
眠ろうと横になっても30分〜1時間以上経っても寝付けないという症状です。寝付きが悪いというだけでなく、そのせいで慢性的な睡眠不足になり日中の活動に支障をきたしてしまいます。
入眠障害には、服用後15〜30分ほどで眠気が訪れるルネスタやハイプナイトといった睡眠薬がおすすめです。

一度は眠りにつけても、夜中に何度も目を覚ましてしまうのが「中途覚醒」。睡眠時間が維持できないと脳や体に必要な休息がとれず、翌日にもだるさや眠気を引きずってしまいます。
中途覚醒の人には作用時間の長い睡眠薬が適していますが、デパスやサイレースといった短時間〜中時間作用型の睡眠薬はいずれも病院での処方が必要。

また、起床時刻よりも大幅に早く起きてしまう「早朝覚醒」や睡眠時間はとれているのに眠ったという満足感が得られない「熟睡障害」などにも、作用時間が長めの睡眠薬が適しています。

このように「眠れなさ」にもさまざまな種類があり、睡眠を得るために必要な薬は人によって異なります。
眠れなくてつらいという時にはまず、どのような症状が現れているのかを知ること。そして、自分に合っているのはどういった作用の睡眠薬なのかを検討・選択しましょう。